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さくらんぼの美味しさもさることながら、その下のクラフティがまた絶品です! - 松本市のケーキ屋 5HORN(ファイブホルン)【公式】
さくらんぼの美味しさもさることながら、その下のクラフティがまた絶品です!
こんにちは!月1でお届けする『めり』今月のオススメケーキの時間がやってまいりました。 今日のパーソナリティは『めりまる』。 今回は皆さまではなくひとりひとりのあなたにお届けしたいと思います。 こう暑くなりますとやはりフルーツが食べたくなりますよね!

そんなあなたにオススメしたいのが「チェリーのクラフティ」

題名そのままで申し訳無いのですが、 さくらんぼが美味しいのは分かっております! さらにこのクラフティが絶品なのです! 「完」 いや、本当に伝えたい事はこれに限ります! しかし、一言で終わらせられないのが私です。 (全然[完]じゃなくてびっくりさせられますね。) クラフティとは、卵、砂糖、牛乳、生クリームで作った生地と、さくらんぼなどのフルーツをタルト生地に流し込んで焼いたプディングのようなお菓子です。このクラフティにはコアントローというスッキリとしたお酒にさくらんぼを漬けたものを焼き込んであります。 一口食べるとさくらんぼの皮のプチッ・実のジュッという食感と口に広がるさくらんぼとどこか懐かしさも感じさせる優しい甘さ、そしてコアントローが後味をスッキリとさせてくれるのでいくらでも食べられてしまいますよ! シンプルな見た目とは裏腹に繊細なのがこのクラフティ。ブリゼというほろほろとしたタルト生地に流動性のあるアパレイユ(プディング生地)を流すので、アパレイユが染み込んで流れだしてしまわないようにドリュール(卵をよく溶いたもの)を塗ります。 ここで少しでも塗れていない場所があったり、塗りすぎて焼いたあとにヒビがはいるとそこから生地が漏れてしまうのです! 眼をかっぴらいてドリュールを塗り、オーブンに入れたとこからにらめっこが始まります。もうドライアイです!! ケーキには考案した人の性格がでると言いますが、この繊細さはさすがシェフとしか言いようが無いです。はい。 ケーキのご注文はこちらから 今回のブログ、ラジオ風味なのはお分りいただけたでしょうか。 声や音がない時点でラジオにはなれないのでラジオ風味なのですが、ちょうど5日ほど前、後輩と上高地に行った際に遊歩道を歩きながらやった「なんちゃってラジオパーソナリティin上高地」が面白くて(私が)リベンジした次第でございます。 その時は「何処からともなく小鳥のさえずりが…聴こえなくなった!?さっきまで鳴いてたのに…」(実話です) なんてことがありメラメラとリベンジの炎を燃やしていたのです。 「ひとりひとりのあなたと繋がるのがラジオだ!」という言葉に浪漫を感じ冒頭と末尾に風味を入れてみましたが楽しんでいただけましたでしょうか。 では、お決まりのこれで締めさせていただきます。 それではまた来月お会いしましょう☆お相手は『めりまる』でした!